全粒粉パンのレシピを徹底解説!勝間和代さん流のホームベーカリー、材料、作り方をご紹介します!

全粒粉パンのレシピ

勝間和代さん流の全粒粉ぜんりゅうふんパンを作ってみたので、レシピを徹底解説します。

全粒粉パンは、一般的に売られている白色のパンよりも栄養が高いのですが、お店で購入するとややお値段が高め。かといって、自分で作ろうと思っても、道具を揃えるのも大変だし、レシピもよく分からないということでチャレンジできずにいました。

しかし、ようやく重い腰を上げて、全粒粉パンを作ることができました。勝間和代さんのレシピを参考にして、見よう見まねでドキドキしながら作りましたが、初めてでも上手に焼き上げることができましたよ。

この記事では、僕が全粒粉パンを作る過程をすべてご紹介しますので、これからチャレンジしようとしている人は参考にしてみてください。

誰よりも分かりやすく全粒粉パンの作り方を解説していますので、この通り作れば失敗することはないはずです。

全粒粉パンを作る道具

全粒粉パンを作るための道具は、基本的には「ホームベーカリー」のみで大丈夫です。

勝間和代さんは、「パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ホワイト SD-MDX100-W」を使っているとのことだったので、僕は一つ新しいモデルの「パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ブラック SD-MDX101-K」を購入しました。(現在は、最新の「SD-MDX102-K」を利用中)

値段は、旧モデルとほとんど変わらなかったので、新しいモデルを購入した方が、長く使えるだろうという判断です。ちなみに、性能的には、ほとんど変わりませんので、少しでも安く購入したい方は、旧モデルでも大丈夫かと思います。

また勝間和代さんは、天然酵母を作るために「ホシノ天然酵母パン種 自動発酵器 HT-08」も使っているとのことですが、僕は不要と判断しました。

天然酵母を作るのに24時間かかるので、その間にホームベーカリーが使えなくなってしまうと嫌だ、という方は購入を検討してみてもいいかも知れません。

天然酵母・全粒粉パンの材料

自家製全粒粉パン

全粒粉パンを作るためには、天然酵母を作るところからです。

僕の場合は、ホームベーカリーも含めて、すべてAmazonで購入しました。どの材料が、どんな役割を果たすのかよく分からないかも知れませんが、僕が購入したものをそのまま紹介しているので安心してくださいね。

▼原材料費を計算してみたので、気になる方はチェックしてみてください。

天然酵母の材料

全粒粉パンの材料

全粒粉パンの作り方

道具と材料を揃えることができたら、いよいよ全粒粉パンを作る工程です。

僕は、パンを作ることは初めてだったので、「本当にこの手順で大丈夫なのか?」とドキドキしながら作りましたが、無事に完成させることができました。

作っていく手順を、一つ一つ写真に撮ってありますので、写真とともにご紹介しますね。

「生種おこし」で天然酵母を作る(24時間)

まず最初にやることは、天然酵母を作る工程です。天然酵母は、いわゆるイーストのことです。パンをふっくらとさせる効果があります。

作り方は、「パン種を50g」と「30度の水100cc」を用意します。

そして、ホームベーカリーに付属している専用ケースに入れ、ホームベーカリーにセットします。

「生種おこし」モードで24時間。ホームベーカリーは、ほとんど無音で起動しているか不安になりますが、このまま1日待ちます。

すると、いい感じに天然酵母が完成します。専用ケースの蓋を開けると、アルコールの匂いがプンプンしてきました。これが発酵というやつなんですね。

「天然酵母食パン」で全粒粉パンを焼く(7時間)

天然酵母が完成したら、パンを焼く工程です。あと7時間で完成しますので、もう少し待ってくださいね。

まずは、ホームベーカリーに「パン羽根をセット」し、「天然酵母を30g」を入れます。

次に、「全粒粉250g」「塩4g」「砂糖17g」「アボカドオイル15g」を入れ、パンケースの外側に円を描くように「水150cc」を加えます。

ホームベーカリーにパンケースをセットしたら、「天然酵母食パン」モードで7時間です。夜にセットしておけば、目が覚める頃に完成していますよ。ちなみに、音は結構うるさいので、耳栓などをして眠るのがオススメです。

ちなみに、「パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ ブラック SD-MDX102-K」でしたら、予約機能があるので、目覚ましがわりに使うこともできますよ。

全粒粉パン

7時間後、夜にセットしたら目覚める頃に、全粒粉パンは完成します。初めてパンを作ったので、あんな粉だらけだったものが、ここまで膨らむなんてビックリです。

出来立てのパンのいい香りが、目覚めた瞬間に漂うのが最高です。パンケースを傷付けないように、火傷をしないように気を付けて、全粒粉パンを取り出しましょう。

出来立てが最高に美味しい!香りもたまらない!

全粒粉パンは、味気ないような見た目をしていますが、しっかりとした味がついていて美味しいです。

一般的に売られたている白色のパンとは、味の質が違うとでも言いましょうか。とにかく美味しい。

たぶん出来立てホヤホヤということもあるのでしょう。暖かさといい香りを感じながら食べていると、ものすんごく幸せな気分になりますよ。

今回は初めてだったので、ドキドキしながら作りましたが、たぶん次からは手際よく作れるようになる気がしています。想像以上に、作るのが簡単でした。

もう少し慣れたら、ナッツやレーズンなどを混ぜて、アレンジを加えていきたいです。

▼全粒粉パンを作るのに購入したもの一覧

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この記事を書いた人

ぞの

こんにちは、"ぞの(@z02n05)"です。会社員をしながら、ブログ執筆やPoints of Youコーチング、タスクシュート個人セッションなどの活動をしています。当サイトでは、「人生ネタだらけ」をモットーに、リアルな体験談を記事にしています。仕事が忙しい方や人間関係に悩む方に、よく読んでいただいてます。